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60件の議事録が該当しました。

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2012-03-22 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

十 原発事故に伴う放射性物質影響により出荷できない老廃牛滞留並びに汚染された稲わら牧草及び堆肥滞留について、一刻も早く対策を確立すること。  十一 食品中の放射性物質の新基準値が本年四月一日から施行されることに伴い、必要な検査体制を確立するとともに、生産対策風評被害対策及び東京電力による損害賠償が迅速かつ適切に行われるよう措置すること。    

青木一彦

2012-03-22 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

老廃牛お話にまいりますが、これは基本的には県の対応になるわけなんですけれども稲わら問題が発生した直後から実はこの老廃牛問題というのは指摘をされておりました。食品安全基準が百ベクレルになったということで、改めて老廃牛がクローズアップをされております。  先日、福島に行ったときにも、汚染稲わらに関連して、老廃牛、餌代を掛けて農家で飼育をしているというところもございました。

横山信一

2012-03-21 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

十 原発事故に伴う放射性物質影響により出荷できない老廃牛滞留並びに汚染された稲わら牧草及び堆肥滞留について、一刻も早く対策を確立すること。  十一 食品中の放射性物質の新基準値が本年四月一日から施行されることに伴い、必要な検査体制を確立するとともに、生産対策風評被害対策及び東京電力による損害賠償が迅速かつ適切に行われるよう措置すること。    

伊東良孝

2004-08-05 第160回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

老廃牛あるいは一部の高級牛肉高級和牛、これを除いて、乳雄あるいは普通の和牛、ほとんどこのBSE検査を逃れようということで検出限界以下の月齢で出荷することになって、国内に流通するいわゆる牛肉大半、これは大半検査を受けていないという牛、牛肉になるおそれというものも可能性が非常にあるんです。

小斉平敏文

2002-05-21 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それから、老廃牛、廃用牛についても、四月は、五万八千頭滞留していたのが五万六千頭に、二千頭三月よりも減っているという実績もございます。それから、四頭目発生後も、北海道においても、子牛価格、ぬれ子の価格、これは上がっております。その後の廃用牛出荷についても大きな変化はありません。順調と言っていい、かように思います。  いずれにいたしましても、どう対応するかということが非常に大事だ。

武部勤

2002-05-21 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

BSEの患畜の肉はもう絶対市場に出回らないのだという、信用性のある全頭検査をやっていますというPR、そして感染ルートの徹底的な究明、そして老廃牛の受け入れ、迅速な処分、この三つが本当に消費者一つ信頼をかち得る大きなポイントだと思いますけれども、ある意味で、このBSE発生以後、例の偽装表示問題、あるいは雪印食品のあの問題その他で、食の行政あるいは政治に対する国民の信頼感というのは大変薄れた、落ちたことは

西川京子

2002-05-21 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

そういう中で、消費の動向あるいは老廃牛処理の問題が一番の課題でございましたけれども、これも徐々に滞留の牛が減ってきていたという現実があったと思いますが、その老廃牛処理の問題に関しても、今回のことがどの程度の影響があったのか、あるいは、その辺のところ、今回の状況と今後の見通しをできたらお話しいただけたらと思います。

西川京子

2002-04-16 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

一層の御努力をお願いすると同時に、やはりこの老廃牛処理の問題も、せっかく肉の消費が上向いてきておりますので、それに、あるいは枝肉価格影響を与えないように、うまく調整をしながら施策を進めていっていただきたいと思います。  そして、一点残りました問題が、以前にもこの当委員会でも話題にさせていただきました、この牛肉分野の中で数少ない輸出に供されている分野の問題であります。  

小川勝也

2002-04-16 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

まず、もう取組をされておられることは十二分に承知をしておりますけれども、どうも様々な御意見を伺いますと、肉骨粉処理が遅れているのではないか、あるいはいわゆるところの老廃牛私たちは特殊牛という言い方もしておりますけれども、なかなか処理が進んでいないのではないか、こんなことを今もってまだ私の耳に到達をしております。  

小川勝也

2002-04-04 第154回国会 参議院 予算委員会 第19号

どもは、今、大臣が申し上げました酪農経営更新を進めていくと、そのために老廃牛出荷すると。そして、原則は貴重な肉資源でございますので、販売、流通、できれば販売、流通すると。しかし、そこが詰まっているという場合にはやはりそこは焼却に持っていくと、こういう二本柱で元々の目的を考えているところでございます。  

須賀田菊仁

2002-04-03 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

ほかにも、先ほどから出ておりますように、原因の解明、それから老廃牛対策、またへい死、病死牛対策などお聞きしたいこともありますけれども、これは別の機会、またほかの議員の方で質問いただければというように思います。  まず一番に、消費者信頼回復消費回復でございますけれども、この問題が根本的に解決しないと、今のこの畜産経営というものは先行き成り立たない、このように考えております。

小西理

2002-03-28 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

一方で、肉骨粉焼却あるいは隔離牛肉焼却事業、さらに老廃牛対策につきましては、それぞれ所要の予算を計上しておりますけれども、いろいろな事情でその執行につきましては、先ほど申しましたBSEマル緊子牛不足払いに比べますと、何と申しましょうか、少しペースが遅いという状況にございます。  

梅津準士

2002-03-26 第154回国会 参議院 予算委員会 第17号

今、関係当局の方もいろいろな面で手当てをされておりますけれども、今やはり問題なのは、言ってみれば老廃牛処理の問題辺りがどうしてもやはりネックになっていて、それを出すことにおける、何といいますか、今度仮に発生したということにおける恐怖感といいますか、一遍やはりこういうものが出てきますと、今いろいろな手当てはされておりますけれども、六十万ですか、手当てされておりますが、それは農家が手塩に掛けて育てた牛

堀喬

2002-03-25 第154回国会 参議院 予算委員会 第16号

なかなか酪農老廃牛等の出荷が行われず滞留するということから、今年の二月一日以降実施しているわけでございますけれども農家に対しまして、乳用牛廃用牛は一頭当たり四万円、肉用牛廃用牛は一頭当たり五万円、買い上げまして、それを市場で流通しない場合には焼却という道も作ると、概要、このような事業でございます。

須賀田菊仁

2002-03-25 第154回国会 参議院 予算委員会 第16号

政府参考人須賀田菊仁君) この事業の趣旨といたしまして、出荷できずに畜舎でつながれている老廃牛出荷を促しまして、更新を促すというところにあるわけでございます。したがいまして、畜舎から出て、一時集約飼養施設に保管をいたしまして、農家更新を促すという場合に、そのえさ代なり、施設の簡易の修繕代を見ることとしているところでございます。

須賀田菊仁

2002-03-19 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

我が国においては、十月十八日以降、屠畜場において食肉処理を行うすべての牛についてBSE迅速検査が実施されておりまして、老廃牛についても出荷を促進しているところでございます。また、農場段階では、BSE検査対応マニュアルに基づきまして、死亡牛対象として加えるなど、BSE検査を強化したところでございます。  

武部勤

2001-11-27 第153回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

本来、もう時間が来たわけでありますが、簡潔に私の意見を含めてちょっとBSEの問題について申し上げて、簡潔な御答弁をいただければと、こう思っておりますが、一つは、肉骨粉を食べさせたという牛について、やはり全量、その老廃牛になった時点で買い上げて殺処分をして焼却をすると、こういうふうな方針になったわけであります。  そういう中で、結局、従来はレンダリングに回っていたものを焼却するわけなんですね。  

国井正幸

2001-11-27 第153回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

また、老廃牛につきましても、農家のいわば副産物として大きな収入源であることだけは間違いがございません。今後とも、百七十二万頭の乳牛が存在している以上、いろいろな意味で、農家は今借りる力も失っておるという状態ですから、単なる金融支援じゃないものが求められているのだというふうに認識をし、私どもとしてもそのような方向で取り組んでまいりたいと思っております。

遠藤武彦

2001-11-27 第153回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

そこのところは、繰り返しになりますから、そこはそこで、次に移らせていただきますけれども、今回感染した牛も乳牛老廃牛ということだったんですが、このことをめぐって乳牛が一層価格下落をしていると、生産者打撃がこの後も心配されるわけですけれども、今でも引き取り手がないという状況が続いています。  

紙智子

1995-03-28 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

やはり最近の生産費の調査なり、酪農情勢を見ますと、例えばぬれ子だとか、あるいは老廃牛というような副産物収入、これが低水準にあるというような状況がある一方、他方においては、生産費の大体二割を占める配合飼料、こういうものが相対的に安い水準になっておる、それから労働費も減少しておる、さらには乳量北海道等においては増加をしておるというようなことがございまして、それらの諸要素を勘案して決めなければ相ならぬというふうに

大河原太一郎

1994-03-29 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

枝肉及び子牛価格が大幅に低落するとともに酪農副産物、これは後ほど各委員からお話があると思いますが、初生子牛あるいは老廃牛そういうものの値段がもう値がつかないというところまで参っておるわけでございますし、豚肉あるいは鶏肉などにも大きな影響を及ぼしております。我が国畜産酪農に深刻な打撃を与えておるわけでございます。  

佐藤静雄

1993-03-24 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

次は、価格所得政策ということで、時間もありませんから一つ一つ申し上げることもできませんが、何といいましても、酪農経営の安定ということからいいますと総合的な収入の安定が必要なわけでありまして、保証乳価とか、飲用乳とかそれらの販売価格、それとまた老廃牛や初妊牛、こういうもの等の価格がどうであるかということ、その収入が総合的な収入として、またそれに見合うところの支出、それで所得というのは決まるわけであります

藤原房雄